36歳妊活の記録

2012年結婚。
2013年夏から不妊治療の病院へ。
タイミング→×、人工授精→6回×、初の体外受精で妊娠を目指します。

後悔した事(暗い話です)

不妊治療をしていて、後悔した事がたった一つだけあります。
治療前に卵巣年齢を測る抗ミュラー管ホルモン(AMH)の検査を最初にしておかなかった事です。
この値が同じ年齢の女性よりかなり低い事が最初に分かっていれば、タイミングと投薬で一年間、人工受精に半年間も費やさなかったのではないかと今でも思ってしまうのです。


不妊には様々な原因があり主人の検査はもちろん、その都度いろいろ採血で検査はしましたが、どれも平常値で何が原因なのかいまいち…という感じで、クリニックの先生がこのホルモン(AMH)を測りましょうと言ってくださったのは体外受精に踏み切る少し前でした。


当初は膨大な原因を調べていくうちに判明した結果なので仕方ない、逆に見つかってよかった、くらいに思っていたのですが、ちょっと他の身近なクリニックを調べてみるといの一番にこのホルモンの検査をしているところも数件あった事、一年に一度会社から受けられる半日人間ドックの婦人科のオプションにこの項目があったにも係わらず見過ごしていた事などが重なり、不妊についてもっと調べたりネットなどで情報を得ていれば違う方法もあったかなと考えてしまうのです。


もちろん先生に何を言うつもりもありません。自分からこの検査をして欲しいと要望を出す発想がなかった事、半日ドックで自主的に調べなかった事という、妊活に当たって基礎の知識を持たないまま一年半を過ごしてしまった事が最大の後悔です。ですが今更言ったって始まらないので、これを戒めにして、これからはアンテナを張り巡らせていきたいと思っています。


不妊治療をされておられない方は見ていないブログだと思いますが、抗ミュラー管ホルモン(AMH)、最初に必ず調べてくださいね。


オチはないですが今回は以上です。暗くてすみません。

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